キタハチブログでも紹介していますが、神社スカウトの北8団は多くの奉仕活動を経験することが出来ます。
12月31日 午後11時15分 神社集合
団委員長の挨拶で奉仕が始まります。
後方にいらっしゃるのが、ボーイ隊の保護者の方々奉仕を務めるスカウトや指導者、団委員の夜食作りのお手伝いをしてくださります。
毎年、寒い真夜中に来てくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
11時30分過ぎ
社殿にてご祈祷を受けます。
そして、宮司様より
大鳥居下、左右の篝火の種火
お焚き上げの種火を順番に受け取ります。
ご祈祷が終わると、白布を床にきれいに敷きます。
午前0時に合わせ
それぞれの場所で火を移します。
今年もしっかり火が灯されました
篝火は午前3時ころまで火を絶やさず薪をくめていきます。
神社の駐車場中心でお焚き上げが行われると同時に、納札所がある倉庫前ではボーイ隊スカウトが納められた注連縄や木のお札、神棚を猫車に乗せて運びます。
埃や細かい藁が舞い上がるため、皆マスクを着け、最高学年スカウトが、リードしながら作業が進みます。
毎年の事ですが、お受けできる物は神社で授かったお札や神棚、お守り。
注連縄になっています。
午前2時過ぎまで、画像左側奥の物置が綺麗になるまでお焚き上げに運んだり、分別したりしていきます。とにかくすごい量なのですが、夜中の寒い中、交代で休憩を取りながら頑張ります
お焚き上げ場所の駐車場では、 ベンチャー隊長や団委員が作業を続けています。
午前2時半頃までお焚き上げをし、燃やし切ります。
休憩に入ると、お母様方がお餅を焼いてくれました。
熱々お餅に海苔を巻き磯部餅スカウト喜んでいました
カップラーメンを食べるとからだが温まります
午前3時頃
大鳥居下の篝火も火を落とし始めます。
一気に寒くなってきますが、作業を続けます。
灰を、篝火準備で掘った穴に埋めて土を戻します。
物置の中は何もなく綺麗になった納札所です。
午前4時過ぎ
無事に終了式を終え、社殿前で参拝をして解散となりました。
皆さんお疲れ様でした。
団委員・TAKE